1977-05-18 第80回国会 参議院 商工委員会 第9号
それから稲川参考人にお伺いしたいんですが、いろいろ業種指定の問題につきましては、われわれもずいぶんこれは主張したのでございますけれども、情勢から推し進めてまいりますと、非常に困難だというようなことでこういうことになったわけでございますが、小売商を除外をしたというのは、まあ商調法と大店法の適用によってこれを解決をしていくということ、そのためには抜本的な改正をしていくということと、それからもう一つは、いわゆるこの
それから稲川参考人にお伺いしたいんですが、いろいろ業種指定の問題につきましては、われわれもずいぶんこれは主張したのでございますけれども、情勢から推し進めてまいりますと、非常に困難だというようなことでこういうことになったわけでございますが、小売商を除外をしたというのは、まあ商調法と大店法の適用によってこれを解決をしていくということ、そのためには抜本的な改正をしていくということと、それからもう一つは、いわゆるこの
それから稲川参考人でございますが、昨十六日に第三次不況対策が発表されたわけでございますが、現在の中小企業の実態から見まして、果たして業界が望んだ内容がどれだけ盛られているか。また、その対策の中で何が重要であるというふうにお考えになっていらっしゃるか、これが一点です。 それから二点目は、政府は、不況対策を進めるに当たりまして、値上げ自粛ということを強く訴えているわけでございます。
○対馬孝且君 稲川参考人にお伺いをいたします。簡単にお伺いしますから、ずばりお答えを願いたいと思います。
しかも、この条件はきわめて厳しいものだと思うわけですけれども、この点についてはどういう条件が必要なのかというのは渡辺参考人が先ほど述べておられましたので、稲川参考人の御意見をお伺いいたしたいと思います。
○辻政府委員 いわゆる食品公害の問題につきましては、昨日、ただいま御指摘のとおりの御意見が参考人から述べられたわけでございますが、私ども法務省当局として考えておりますのは、稲川参考人の述べられた意見と全く同じ見解を持っておるわけでございます。
これらを勘案いたしましても、私は、稲川参考人の意見にも傾聴すべきものがあるとする一面も否定するものではございませんけれども、一方で従来の御答弁、あるいは藤木参考人の意見にも、そしてまた法制審議会があえて二百十八条でこの飲食物毒物混入の新しい規定を御検討になっているということも、十分意義があるし、簡単にいまの刑事局長の御答弁で、これは公害罪法案には将来とも食品、薬品公害について入れないと断定されることは
お聞きになりましたとおり、いわゆる公害罪法案に食品公害、薬品公害を入れるのが是であるか非であるかについては、稲川参考人と藤木参考人の意見はまっこうから対決をいたしました。対立した御意見でございました。法務大臣は、この委員会におきましても、将来食品公害等をこの法案に加味することも前向きで検討するという御趣旨の御答弁がございました。
○稲川参考人 つまりお尋ねの趣旨は、「おそれがある」と「危険」ということの区別ができるかどうか、観念的には区別ができると思います。具体的の問題になるときわめて困難であるということがいえると思います。
○稲川参考人 私は原案に賛成しておるものですから、すでに冒頭に述べたとおりであります。
○稲川参考人 最初の問題は何でございましたか。
○豊田雅孝君 稲川参考人にちょっとお尋ねしますが、組合発注、今回明記されてまことにけっこうだということ、まことに御同感であります。それについては、組合発注を確保するのにはどういう方法をとることが一番いいというふうに考えておられるか、これについて御意見を承っておきたいのであります。というのは、現在でも組合発注は受け得るようになっておる。
それでは、まず稲川参考人にお願いいたします。
これはまあ地方の中小企業の皆さんは地方公共団体によけい接触されますから、そういう感じを受けられるのではないかと思いますが、三人ともそういうお話がありましたから、稲川参考人、この点もうちょっと実績があれば、それをお話、お教えを願いたいと思うのですが……。
○稲川参考人 ただいまの田中先生の御質問にお答え申し上げます。 私どもは、今回の中小企業基本法というものは、純粋なる経済立法のみであるというふうには考えていないのでございまして、中小企業を振興するためには、もちろん経済立法としての性格が中心でございますけれども、同時に社会政策的なものもこれに加味していただくことが必要である。
○稲川参考人 お答え申し上げます。
○逢澤委員長 ちょっと質疑者に申し上げておきまするが、稲川参考人は急いでおられますので、稲川参考人に対する質疑がございましたら、先にお願いをいたしたいと思います。
たないことを遺憾に思っておるわけですが、今度のこの法律案も、豊田参考人の言われるように、小規模業者というのは二十人未満というふうに、ちゃんときめておりますから、ほんとうはこれは大都市にも、私どもこう町村と同じように作らなければならないという、豊田参考人と同じような考えを持っておるわけですが、そこまで話が進まずにこの法案が成立する、次善の策として、高城さんに一つお聞きしたいのですが、先ほど太田参考人、稲川参考人
○椿繁夫君 稲川参考人は、現在の工業会と商店会を行政単位に別々にあるのを統合する、それを商工会議所の支部とする。このようにして組織の簡素化をはかり、なお、それでも零細企業については指導が行き届かないと思うから、ほんとうの零細な企業に対しては、さらにもう一つ別の指導育成の制度をやはり作る必要があるんじゃないかという御意見ですか。
○相馬助治君 阿具根委員の質問に関連して稲川参考人の御意見を承わりたいと思うのですが、しかつめらしく論ずるまでもなく、資本主義社会を肯定しており、またそういう実情にあるこの日本として、その中におけるこの中小企業者の運命というのは本質的に悲劇的なものを持っておるのであって、それなればこそ今般政府もこういう法律案を提案するという勇気を持ったのだと、私は野党のもの、だがそれは好意的にさように了解しておるのです
○阿具根登君 稲川参考人が何かお帰りのようですから、御質問申し上げたいと思います。 先ほどの御意見の中に、労働者の待遇がよくなればそのしわ寄せが中小企業に寄ってくる、こういう御説明があったと思いますが、どうもそれだけでは少しわかりにくいので、詳細に御説明願いたいと思いますが……。
○稲川参考人 ただいまの御質問にお答えいたします。私は先般の事件から見まして、今後ますますこういうことがふえて行くと考えます。従つて、あの状況を見まするに、一名二名の守衛でとうていこれを防止することはできない。
○稲川参考人 ただいまのこの事件が警察力の手薄によつて起つたということはないのでありまして、要は社会事情、経済事情によつて起きた問題であります。また川口市の警察力は、現在こうした事件がなければ手薄とは考えておりませんが、むしろ警察費は地方自治体におきまして非常に大きな負担となつておるのであります。
○稲川参考人 自由党所属議員が二十七名、社会党が五名、中立が一名でありましす。